KYOTO2020大会 自分の成績。

今年も仕事納めを迎えたので、今年を振り返る的な文章を書きたいと思う。

 昨日の仕事納めの日は、仕事の上では何も変わらない普通の一日だった。しかし、最後に上司に挨拶をして帰りたかったのに、その上司がクレームの電話の対応に追われていて、そのために終業時間から20分ぐらい待たされることとなった。残業についてはきちんとつけてくれる職場ではあるが、これを残業と認めてくれるかどうか。あまり期待はしていない。年末の最後まで、どうしようも手に負えない人はいるものである。

 ところで、昨年は4か所の職場を転々とする慌ただしい1年で、その結果として16年ぶりに実家に帰ってきた。昨年12月にぎりぎりまで就職活動をしていたものの、よい返事がもらえず、今年の1月からは職業訓練に切り替えた。

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 職業訓練でやったwebデザインはとても面白かったけど、年齢的なことや経験的なこともあり、就職にまでは至らなかった。というか職業訓練中にコロナな世の中になり、普通に就職活動をすることもままならないような時代になった。

 まさにコロナな世の中になって、リモートワークとかが推奨されるような世の中にはなったものの、相変わらずweb制作の会社は東京が多いし、地方にあったとしても、なぜか価値観がアップデートされていない会社ばかりだし、話がかみあわないし…ということで、苦戦が続いた。

 そんな中、メールか何かで、「全国の労働局が、コロナに対応するために、合計で数百人規模の人材を募集するらしい」という情報をキャッチ。その後その情報は新聞にも載ることとなったので、親への報告もしやすくなり、その求人に応募。そして比較的早い時期に内定をいただいた。これが今に続く雇用調整助成金の支給にかかわる仕事である。

 正直なところ、webデザインの職業訓練を受けさせていただいたので、その職種にこだわりはあったものの、上記の理由から手詰まり感を感じていたので、ここで雇っていただいて本当に良かった。

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 7月から労働局での業務を開始し、最初は企業から送られてきた書類を見て審査するだけだったが、10月からは職場を異動し、書類の審査に加えて、実際に申請の窓口対応に入ったり、電話での問い合わせに答えるという業務も加わった。10月に異動したメンバーは、自分でいうのもなんだけど、他の人を見ているとまさに精鋭ぞろいという感じがして、そのメンバーに加えていただいたことは、非常に光栄なことだと思う。

 ところで、私が担当している雇用調整助成金、11月の末にやっと2月末までの緊急対応期間の延長が決まったけど、今から思うと、2月まで延長しておいてよかったと思う。この時期になって、コロナの新規感染者は増え続けているし、海外から変異種なるものが入ってきているし、これでこの年末で雇用調整助成金が打ち切られていたら、年末に失業者が増えていたと思う。(ステイホームの世の中なので「街にあふれている」というのは適切な表現ではないかもしれないが)しかし、今まで3か月刻みで延長してきたこの緊急対応期間が、今回に限り2か月と刻んできたことに、色々思うところはある。この2月までという期限、個人的にはこの期限で終わるとはとても思えない。しかし、前回12月末まで延長するといっていた時も、1月以降は助成率などを厳しくする予定とか言っていたのに、結局厳しくすることがなかったので、2月以降もそうなるかもしれない。するとすぐに4月になって令和3年度の予算という話になってくるので、その中にこの原資が入ってくるのかという話になってくる。

 そもそも現在、2月末まで緊急対応期間が延びていて、そして書類の提出期限はそれから2か月以内ということになっているので、4月になっても申請自体は確実にあると思う。しかし私たち職員の契約期間は3月までだし、職場の事務所の物件も、4月以降の借り手を募集している。4月以降も事業を継続するのであれば、そこの予算も出していかなければいけない。そのあたりがまだ私たちのところにも降りてきていない。

 まぁいずれにしても、いずれこの仕事はなくなるということである。というか、世の中的にはなくなった方がいい仕事ではある。京都は観光産業が主要産業の一つなので、コロナの影響を受けた人は他の地域に比べても多いと思う。ホテルとか土産物屋とか飲食店のようなわかりやすいところばかりではなく、京都では特に和服関係の会社に大きなダメージが出ている。この道60年とかの80歳を超えたような職人の方が、自分の経営する工房を守るために、藁をもすがるような気持ちでこの助成金に救いを求めているというケースもある。そんな中、私はコロナが発生したおかげで給料をいただいている。少々心苦しいところではある。

 そこで、この仕事がなくなった後のことを見据えて、社労士の試験勉強を始めた。

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 仕事上社労士の人とも何かと話をすることが多く、「これぐらいなら自分でもできるのではないか」と思ったのがきっかけ。なんとか勉強も軌道に乗ってきたので、この年末年始はまとめてこれに取り掛かりたいと思っている。

 

 来年のことを言うと鬼が笑うというけど、今年は2月から3月にかけて思いっきり笑われた。なのでこれ以上は言わない。