2020年マイベスト10

遅ればせながら、2020年のマイベスト10を書いてみようと思います。すぐにMVが貼れるので、いい時代になったなぁ。

 

第10位:東京事変「赤の同盟」

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2020年は東京事変再生の年。2月29日に、コロナ禍の初期にも関わらず、東京国際フォーラムでのライブを決行し、賛否両論が巻き起こったのは記憶に新しいところです。そんな東京事変さん、今年も継続して活動してくことになったそうで。まぁ色々ないきさつからして、今年もやらざるを得ないだろうなぁ…しかし、これだけのキャリアがあっても、未だに積極的に動いていく林檎さんは素晴らしいです。

 

第9位:星野源「うちで踊ろう」


【NHK紅白】星野源『うちで踊ろう(大晦日)』フル・バージョン

まさに2020年を代表する1曲。オリジナルバージョンを貼ってもよかったけど、紅白バージョンの方が色々入っていてお得なのでこっちにしました。今の時代だからできる、斬新な発想でしたね。この曲のことについては、当時書いた文章があるので、そちらを見ていただければ。そういえば安倍元首相のあの動画、まだ見られるんだろうか。特に検索しようという気にもならないけど。あと首相は菅さんになったけど、菅さんだったらどんな感じになるんだろう。そもそも参加するのか分からないけど。

 

第8位:森七菜「スマイル」

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一度聞くとクセになって忘れられなくなる曲。デビュー曲は小林武史プロデュースだったので、いかにも彼が好きそうな感じだったけど、この曲はまた違った一面を見ることができた。こういう「ヘタウマ」というジャンルは、専業の歌手だったら叩かれていただろうけど、女優との兼業の歌手で、19歳の若手なら許される傾向がある。いいことではないと思う人もいるかもしれないけど。先日大手事務所への移籍が明らかになったけど、あまりニュースとかにならないのは、やはり大きな事務所だと報道管制とか敷かれているんですかね。SMAPやのん(能年玲奈)の時とは大きな違いです。別に大手事務所に入れてよかったねと思うし、前の事務所を裏切ったとかそんなことは全く思っていません。

 

第7位:ポルカドットスティングレイ「JET」

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 なんかこういう疾走感がすごい曲の雰囲気と、ハンサムショートの似合う女性ボーカルが好きなんだよねぇ。バンド名は長いけど。他にもいい曲は色々あるけど、今年の曲でいえばダントツにこれがいいと思う。年末にアルバムも出して、これもよさそうだけど、どこかでブレイクのきっかけをつかめないものか。今はそのきっかけも多様化していて、どこでどうなるか分からない時代だからなぁ…といって私が個人的に推しているアーティストってそこまでブレイクしないんだけどなぁ…

 

第6位:藤井風「優しさ」

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間違いなく2020年の最優秀新人(男性では)。断ったのかもしれないけど(そういえば彼がテレビで歌っているのを聞いたことがない)、なんでレコ大とかにかすりもしなったのだろう。デビュー曲「何なんw」もいいけど、この曲もいい。「2021年の音楽業界は藤井風を抜きにして語れない!」と言えるぐらいになってほしい。それから声がまんまオリジナルラヴの田島氏なので、「接吻」のカバーとかやってみてほしい。逆に田島氏が彼の曲をカバーしたりして。

 

第5位:DISH//北村匠海)「猫」(THE FIRST TAKE ver.)

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この曲を2020年のベスト10に入れていいものか迷いました。原曲は2017年発売。作詞作曲はブレイク前のあいみょん。しかし、2020年の音楽を語るうえで、「THE FIRST TAKE」の存在を抜きにしては語れないので、同チャンネル出身のこの曲があってもいいのかなと思って入れました。DISH//って以前は名前ぐらいしか知らなくて、スターダストのアイドル風バンドだと思っていたので、こういう曲も歌うんだと思って感心しました。しかしもともとシングルのカップリング曲だったのに、よくここまで出世したよね。

 

第4位:アンジュルム「ミラー・ミラー」

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 今一番脂がのっていると思われるアンジュルムハロプロにとどまらず、他のアイドルを見渡しても、最先端を走っているのではないでしょうか。もともとメンバーの個性が際立っていることで知られていましたが、昨年加入した新メンバーも皆独特の雰囲気を持った人たちで、グループの今後に目が離せません。この曲は、作詞が安定の児玉雨子さん、作曲が安定の平田祥一郎さんですが、作曲は外国の方の共作だそうで、新機軸がみられます。皆さん、マックフルーリーのCMや「あざとくて何が悪いの?」に出演して注目されている「かみこ」こと上國料萌衣さんが所属しているのはこのグループです。誰か見抜いて!

 

第3位:鈴木雅之「DADDY! DADDY! DO! featuring 鈴木愛理

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一昨年からアニソン業界に進出した鈴木雅之氏。アニソンファンにも好意をもって迎えられているようです。昨年は懇意にしているプロデューサーからの紹介で、同じ苗字の、娘ほど年の離れた(といっても本当の娘ではない)鈴木愛理とコラボすることになりました。雅之氏の実力もさることながら、愛理さんのしっかり爪痕を残しています。愛理さんはこれでソロでも実績を残せたら言うことないんですけどねぇ…ハロプロどころかアイドル界にも大きな足跡をのこせるのに。この曲をいいきっかけにしてほしいものです。(去年の紅白は残念でした。)

 

第2位:フィロソフィーのダンス「ドント・ストップ・ザ・ダンス」

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そもそも去年の2月に、モーニング娘。'20・ももいろクローバーZAKB48が共演するということで注目されたNHKの音楽番組「RAGAZZE」で彼女たちを見たのが最初でしたが、こういう音楽をやるグループが最近なかったし、そういう意味で新鮮でした。関係あるのか分からないけど、ブログのタイトルに引用してしまったというのもあるし。一応「アイドル」というくくりらしいけど、個人的にはリトグリと同じジャンルだと思う。賛否両論ありますが、

ソウルと脳トロと電波とアイドルが一緒にグループやってる『フィロソフィーのダンス』 - kansou

が熱量あります。はてな民にも人気が高いみたいです。

 

第1位:赤い公園「オレンジ」

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今年の音楽業界、というか芸能界全体として大きなニュースになったのが、若手芸能人の相次ぐ死亡。竹内結子さんや三浦春馬さんなどの俳優さんもさることながら、音楽界では赤い公園津野米咲さんが29歳の若さで急逝。死因については色々言われているようですが、hideさんや尾崎豊さんと同じようなものだととらえるようにしています。津野さん率いる(といっても過言ではない)赤い公園が、津野さん逝去後に発売(とはいえ、この作品の制作には参加している)したのがこの曲。両A面ですが、もう1曲は「pray」というシャレになってないタイトルなのでこちらで。「赤い」公園なのに「オレンジ」というところがなんとも。こんな曲を作れる人がまさかあんなことになるなんて。赤い公園は、ボーカルが抜けても、新しいボーカルを連れてきて活動再開するぐらい生命力の高いバンドですが、今回の事態を受けてどうなるのでしょうか。

 

 

タイトル変えました。

ブログのタイトルを変えました。

もともとハンドルネームを変えたくて、色々考えていたのですが思いつかず、

本名をローマ字にして、さらに後ろから読むことにして、そしてアナグラムにしたらだいぶ本名から離れられるかなと思って、

結局ハンドルネームは決まったのですが、ここでもう一つ名前を思いついてしまいました。

それが、「フィロソフィーのライス。

女性4人組グループ「フィロソフィーのダンス」に触発されたのは否定できないですが、実はこっちの方が本名に近かったりします。まぁでも分からないでしょうけど。

後付けの理由として、思考のためのごはんみたいな存在になれたらという意味をつけています。

noteでも文章を書いているので、なかなか更新することも少ないかもしれませんが、

今後ともよろしくお願いします。

そんなわけで、フィロソフィーのダンスのビデオを貼っておきます。こちらもよろしくお願いいたします。


フィロソフィーのダンス「シスター」(Acoustic ver.)Online Live “World Extension”(2020.11.19)


フィロソフィーのダンス "ドント・ストップ・ザ・ダンス with DEZOLVE" Recording Behind The Scene

 

KYOTO2020大会 自分の成績。

今年も仕事納めを迎えたので、今年を振り返る的な文章を書きたいと思う。

 昨日の仕事納めの日は、仕事の上では何も変わらない普通の一日だった。しかし、最後に上司に挨拶をして帰りたかったのに、その上司がクレームの電話の対応に追われていて、そのために終業時間から20分ぐらい待たされることとなった。残業についてはきちんとつけてくれる職場ではあるが、これを残業と認めてくれるかどうか。あまり期待はしていない。年末の最後まで、どうしようも手に負えない人はいるものである。

 ところで、昨年は4か所の職場を転々とする慌ただしい1年で、その結果として16年ぶりに実家に帰ってきた。昨年12月にぎりぎりまで就職活動をしていたものの、よい返事がもらえず、今年の1月からは職業訓練に切り替えた。

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 職業訓練でやったwebデザインはとても面白かったけど、年齢的なことや経験的なこともあり、就職にまでは至らなかった。というか職業訓練中にコロナな世の中になり、普通に就職活動をすることもままならないような時代になった。

 まさにコロナな世の中になって、リモートワークとかが推奨されるような世の中にはなったものの、相変わらずweb制作の会社は東京が多いし、地方にあったとしても、なぜか価値観がアップデートされていない会社ばかりだし、話がかみあわないし…ということで、苦戦が続いた。

 そんな中、メールか何かで、「全国の労働局が、コロナに対応するために、合計で数百人規模の人材を募集するらしい」という情報をキャッチ。その後その情報は新聞にも載ることとなったので、親への報告もしやすくなり、その求人に応募。そして比較的早い時期に内定をいただいた。これが今に続く雇用調整助成金の支給にかかわる仕事である。

 正直なところ、webデザインの職業訓練を受けさせていただいたので、その職種にこだわりはあったものの、上記の理由から手詰まり感を感じていたので、ここで雇っていただいて本当に良かった。

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 7月から労働局での業務を開始し、最初は企業から送られてきた書類を見て審査するだけだったが、10月からは職場を異動し、書類の審査に加えて、実際に申請の窓口対応に入ったり、電話での問い合わせに答えるという業務も加わった。10月に異動したメンバーは、自分でいうのもなんだけど、他の人を見ているとまさに精鋭ぞろいという感じがして、そのメンバーに加えていただいたことは、非常に光栄なことだと思う。

 ところで、私が担当している雇用調整助成金、11月の末にやっと2月末までの緊急対応期間の延長が決まったけど、今から思うと、2月まで延長しておいてよかったと思う。この時期になって、コロナの新規感染者は増え続けているし、海外から変異種なるものが入ってきているし、これでこの年末で雇用調整助成金が打ち切られていたら、年末に失業者が増えていたと思う。(ステイホームの世の中なので「街にあふれている」というのは適切な表現ではないかもしれないが)しかし、今まで3か月刻みで延長してきたこの緊急対応期間が、今回に限り2か月と刻んできたことに、色々思うところはある。この2月までという期限、個人的にはこの期限で終わるとはとても思えない。しかし、前回12月末まで延長するといっていた時も、1月以降は助成率などを厳しくする予定とか言っていたのに、結局厳しくすることがなかったので、2月以降もそうなるかもしれない。するとすぐに4月になって令和3年度の予算という話になってくるので、その中にこの原資が入ってくるのかという話になってくる。

 そもそも現在、2月末まで緊急対応期間が延びていて、そして書類の提出期限はそれから2か月以内ということになっているので、4月になっても申請自体は確実にあると思う。しかし私たち職員の契約期間は3月までだし、職場の事務所の物件も、4月以降の借り手を募集している。4月以降も事業を継続するのであれば、そこの予算も出していかなければいけない。そのあたりがまだ私たちのところにも降りてきていない。

 まぁいずれにしても、いずれこの仕事はなくなるということである。というか、世の中的にはなくなった方がいい仕事ではある。京都は観光産業が主要産業の一つなので、コロナの影響を受けた人は他の地域に比べても多いと思う。ホテルとか土産物屋とか飲食店のようなわかりやすいところばかりではなく、京都では特に和服関係の会社に大きなダメージが出ている。この道60年とかの80歳を超えたような職人の方が、自分の経営する工房を守るために、藁をもすがるような気持ちでこの助成金に救いを求めているというケースもある。そんな中、私はコロナが発生したおかげで給料をいただいている。少々心苦しいところではある。

 そこで、この仕事がなくなった後のことを見据えて、社労士の試験勉強を始めた。

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 仕事上社労士の人とも何かと話をすることが多く、「これぐらいなら自分でもできるのではないか」と思ったのがきっかけ。なんとか勉強も軌道に乗ってきたので、この年末年始はまとめてこれに取り掛かりたいと思っている。

 

 来年のことを言うと鬼が笑うというけど、今年は2月から3月にかけて思いっきり笑われた。なのでこれ以上は言わない。

SNSのフォロワーが10年以上変わらない私が考える「炎上」について

最近、ネット上のどこでも炎上が起きています。

コロナ禍になって、人々の心が荒んでいるのかというと、そうでもなさそうな気もします。

最近ではcakesというネット上の媒体で立て続けに炎上事件が起こりましたが、

炎上はどこでも起こりうることです。

というか「絶対炎上を起こさせない」という運営は無理です。

彼らは何かと難癖をつけて放火を目論んでいるからです。

むしろ、ゼロリスクは諦めて、ある程度炎上するかもしれないという考えのもとに、色々と発表したほうがいいと思います。

炎上を恐れて何かを発表しないというのは、表現の萎縮そのものです。

 

一つ例を挙げます。

最近の若者は(主語が大きすぎますが)、政治的に保守的だといわれています。

選挙にはそもそも行かないし、行ったところで漫然と与党に投票するということで、野党支持者から批判されていますが、

彼らがこのような活動をするのは、この理屈から言うと、政治的なことにはあまりかかわりたくないというのが本音のところにあると思います。

香港では周庭氏のように、政治的な活動をする若者もいるのに、日本の若者は情けないという人もいるかもしれませんが、

それは、日本では一度乗ったレールから降りると、もう二度と戻れないという強迫観念があるからで、そうなりたくないがために、過度に目立つことを嫌うからだとすると、それも理解できます。

一部に非常に抜きんでた個性の持ち主がいたりしますが、それは相当の本人の覚悟があるからだと思われます。

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就職のときに、周囲との同町圧力で、服装からマナーからすべて規制され、何事にも周りの目を気にしなければいけない時代に、また何かの調子で炎上して、人生のレールから落ちこぼれたらどうしようということを考えると、目立つことをするのはやめておこうということになります。

政治に関してもそうで、

例えば選挙では誰に投票したかということは、自分から言わない限り、自分以外わからないのですが、

それすらも若者にとっては恐怖の対象になっているのかもしれません。

自己肯定感が強ければ、例え人と違うことをしたとしても、自分のしたことについて自信があるので、何が起きても全く意に返さないのですが、

自己肯定感が低いと、「自分なんかがこれからの世の中を誰に託すかなんて、決めていいのだろうか」という思いから、選挙に行かなかったり、「多数派」とされる人に漫然と投票してしまうことになってしまいます。

ということを考えると、炎上の火をつけることができるのは、ある程度自己を確立して、もう自己主張をしても大丈夫と思っている人なのではないだろか。

実際、ネットの炎上に加担しているのは、ある程度社会的地位のある中高年層だという調査結果が、複数の筋から出ています。

 

 冒頭にも書いたとおり、炎上と言っても色々なジャンルがありますが、

自分が信じる正義が妨害されたときに、それが起こることが多いです。

それは、炎上の主要な層が、社会的地位のある中高年層であることとも合致します。

自己主張をすることが許された人は、自分の信じる世界以外のものは見たくないので、

それ以外のものが出てくると、拒否反応が起こります。

そして、私自身もそうではないかと言われると、返す言葉がないのですが、

私は差別界隈と性的界隈の炎上はなぜ起こるのか、わかりません。

まず差別界隈。人類の歴史は差別との闘いともいわれるぐらい、根が深い問題ですが、

あらゆる差別をしてはいけないというのは、人類の共通認識としてあると思います。

それなのに、ネット上では公然と外国人を差別する人がいるし、

cakesではホームレスの人を取り扱って炎上しました。(本文は読んでいません。)

人種差別はともかく、ホームレスの人なんかは、自己責任論と結び付けられて、

するべき努力を怠ったから、ホームレスという結果に陥ったわけで、差別する理由が当然あるという論調になりかねません。

人種差別については、アメリカにおける黒人差別、日本における中国・韓国人差別の両方とも、その外国人によって、自分の今いる地位が脅かされるという危機感から発生したものと考えられますが、

それで実害は発生したのでしょうか。発生したとして、それが原因だというエビデンスは得られたのでしょうか。それこそ自己責任の話になりますが、自らの仕事(技術とか製品とか)が外国人のそれより劣っていたからということは考えないのでしょうか。

それよりも分からないのが性的界隈です。

私は男性なので、女性の気持ちは分かりかねますが、

性的なイラストで、男性の性欲が惹起され、女性に被害が及ぶというのは、被害妄想というのは言い過ぎですが、

そういう加害者はもともとそういう素質があって、そのために、街角の性的なイラストよりももっと多様な選択肢を用いて、自らの性欲を満たそうとしていると思います。

街角の性的なイラストを見て、普通の人が性欲を惹起され、女性に被害が及ぶということは考えにくいと思います。(自制する心を持っていると思います。)

もしそれで性欲が惹起されたとすれば、広告としては成功しているといえるので、非難される筋合いはありません。

「子供に見せたくない」という人もいるかもしれませんが、それは大人がそれを知ってしまっているから羞恥心が生まれるだけの話で、

いずれ子供にもそれがわかる日が来る、というか、教育の現場で適切なタイミングと手法で行われるべきものです。

そもそも、こういう表現を片っ端からつぶしていくと、人類は滅亡しますよ。

いくらAIの時代だからと言って、次世代の育成まではやってくれないと思うし。

 

 

「蜘蛛の糸」体験記。

 就職氷河期世代を対象とした国家公務員試験が、昨日行われました。新聞記事にもなっていますね。

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 私も昨日受けてきました。まぁ受かるとは思っていないのですが。

 受験はネットから申し込むことができるのですが、Windows歴20年以上の私には高すぎる壁が待っていました。

 それは、ChromeもEdgeも使えない!ということ。

 以前は確定申告をするe-taxChromeやEdgeが使えないということで問題になりましたが、そちらの方は最近解決したそうです。しかしこっちのシステムではまだChromeは使えません。なぜかFirefoxSafariは使えます。IEも使えたと思いますが、IEマイクロソフトから公式にいない子扱いにされたので、今更使えません。

 官公庁の中にはGoogleに親を殺された人がいるのでしょうか。だとすれば謹んでお悔やみを申し上げます。しかし私怨を公的なシステムに持ち込んではいけません。

(まぁシステム担当者の脳内がIESafariの時代で止まっているという可能性が大ですが)

 そんなわけで、これの申し込みのために、このためだけにしか使わないであろうFirefoxをダウンロードし、申し込み手続きをしました。8月下旬のことです。

 

 それから約2か月半、11月10日に、受験票を表示するページのURLが書かれたメールが届きました。もちろんこれもFirefoxでしか開けません。しかも、私はこの間に、パソコンを買い替えました。新しいパソコンにはFirefoxをダウンロードしていないので、前のパソコンの電源を久しぶりに入れ、Firefoxからメールソフトにアクセスし、プリンターをつなげて、受験票をプリントアウトしました。

 Firefoxには何の恨みもありませんが、おそらく今後Firefoxを使うことはないでしょう。これ以外のことはChromeで事足りるので。このへんのことは河野行革大臣に申し出れば考えてくれるのでしょうか。もしかしたら一般からの要望を受け付ける期間に、そういう意見もあったかもしれません。ブラウザ界で8割のシェアを占めるChromeとEdgeを締め出すなんて、正気の沙汰とは思えません。

 

 11月29日、私は試験会場である関西大学へ向かいました。阪急電車関大前駅で降りて、目の前にある大学の門を通り、階段とエスカレーターを上ると、試験会場の建物が見えてきます。その前に警備員のおじさんが立っていて、

「入り口はこの建物の裏側なので、受験の方は裏側へお回りください」

と連呼していました。しかもほとんど絶叫に近い声で。こういうのも仕事にしていかないといけないのかと思うと悲しい気持ちになります。看板や張り紙にすることはできなかったのでしょうか。

 

 試験範囲は、一般的な公務員試験の教養試験の範囲です。わかりやすく言うと、国語数学社会理科英語です。5肢択一のマークシートです。問題集は持ち帰ることができ、翌日(つまり今日)には正解も公開されました。自己採点をしようと思えばできるのですが、どれぐらいの正答率で通過できるのかわからないので、やりません。合格発表までのお楽しみにします。

 午後からは、作文試験がありました。あるテーマに沿って600字前後の「作文」をします。色々と自治体の試験も受けましたが、どこでもこの試験はあります。題材は組織に関するものが多いと思います。文章作成能力を見ているというが主な目的だと思いますが、あまり過激な思想を持っていると思われると、はねられるかもしれません。

 合格発表は12月25日、つまりクリスマスプレゼントです。なかなか粋なことをしてくれます。これに通過すると、年明けに面接をして、それで採用ということらしいです。

 

 上記の記事に倍率は36倍とあります。受験を申し込んだのは1万人以上いたらしいですが、受験申し込みから3か月もたったので、色々状況が変わったというのもあるのでしょう。実際の受験者は半分近くになっていました。自治体の職員募集だと、100倍近い倍率のものもあるので、36倍というのはそれに比べると緩い方です。でも合格するのは一握りの人です。

 こういうのに合格できる人は、普通に民間企業でもうまくやっていけるという人もいます。ただ今回の募集は事務職です。氷河期世代の、特に男性にとって、民間企業に事務職として採用されるのは至難の業です。あれは嫁入り前の女子(と言うと時代錯誤な表現ですが、これが企業の本音です)がやることで、それでさえかなり狭き門なのに、そこにオッサンが入り込むのはもっと厳しいものがあります。営業職やサービス業に適性がなく、体力的に肉体労働もできない氷河期世代にとって、大っぴらに事務職ができる公務員は、まさにラストフロンティアです。だから殺到するというところもあると思います。民間企業でうまくいかない人が、公務員だとうまくいくという可能性もあります。そういう人が採用されてほしいと思います。

 こういうのはまさに「やっているアピール」だと思います。困っている人に蜘蛛の糸を垂らしているだけです。記事にもちゃんと、

国家公務員採用で先行事例を示すことによって民間企業への波及効果を狙う。

と書いてあります。受験している当の本人も、どこまで本気で自分が救われることになるのか、疑心暗鬼な人も多いと思います。実際入ったとして、上司が年下という可能性も十分にあると思われますが、そういう環境に耐えられるかということも試されていると思います。給料もそれほど高いわけではありません。しかもボーナスが少ししか下がらなかったというと、「出ない会社もあるのに」とバッシングされる世の中です。

president.jp

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 私も、現職が今のところ来年の3月までの予定だったのですが、もしかしたら伸びるかもしれない(3月に終わるのが物理的に難しくなってきた)ので、もちろんこれに受かったら話は別ですが、あまり期待せずに、生暖かい目で見守っていきたいと思っています。

 

 

 

人生blues

 新型コロナの感染者が最近また増えてきていて、第3波などといわれている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 最近感染者が増えてきているのは、単に気候が寒くなってきているからという説(だったら夏に流行ったのは何だったのかという気はしますが)とか、海外から人が入ってくるようになったからだとか、GoToキャンペーンのせいだとか、色々言われています。どれか一つだけが原因だとは思えないのですが、とりあえずGoToキャンペーンに関しては中止するらしいですね。まぁここまでやり玉に挙げられたのでは仕方ないですよね。

 しかし、いくらGoToキャンペーンをやったところで、実際JTBや近畿日本ツーリストが社員の削減を発表していたり、航空会社の業績が大幅に下がっていたりするわけで、あまり効果があるのかないのかという感じです。

 観光業界とか、飲食業とか、今までの常識が通用しなくなった世界でも、どうして日本人は今までの職業に固執しようとするのか。それは、日本のキャリア観的に、一生同じ仕事を続けるのが良しとされているからだと私は思います。それが新しい挑戦を阻害しているのではないかと。

 私は、プロフィールに書いたとおり、「勤めていれば一生安泰」といわれた職業を、あまりポジティブではない理由で退職しました。その後の就職の際に、毎回のように、なぜそこを退職したのかという理由を聞かれ、一応ポジティブに見える理由を答えるのですが、説得力がないのか、その後正社員として働いたことはほとんどありません。もう40代も半ばになって、今の仕事もいつまでできるか分からず、新しい挑戦もしづらくなってきて、「何をしたいか」というより、「何をすれば許されるか」という段階に入ってきたように思います。「何歳からでもやりなおせる」というのは、聞こえはいいですが、日本の社会の中では、あまりそれを許されないような空気を感じます。

 私はまだ独身だからいいですが、観光業や飲食業に携わっている私と同年代の人で、育ち盛りの子供と住宅ローンを抱えている中、このような状況に陥った人はもっと悲惨です。業界の先行きが見えないのに、日本のキャリア観のせいで、新しい挑戦をしたくてもできない人は、これからどうやって生きていけばいいのか。運が悪かったと思って諦めるしかないのか。

 例えば今まで武士だった人が、明治維新のときに、武士という職業がなくなった時だとか、今まで軍人だった人が、太平洋戦争後に、軍人という職業がなくなった時に、その後どうやって生きていくかを考えたかと思います。中には将来に絶望して自殺した人もいるかもしれませんが、生きていこうと決めた人はそれから何らかの行動をしているはずです。大げさかもしれませんが、今はそれに匹敵する時期だと思います。

 最近俳優やミュージシャンの中で、自殺する人が相次いでいます。色々と自殺の原因はあるとは思いますが、私は要因の一つにこれがあるのではないかと思っています。今まで信じてやってきた職業が、これからどうなるか先が見通せない。これから何をして生きていけばいいのだろうと自問自答し、他に生きていくすべが見当たらないから自殺する。そういうケースがあるのではないかと思います。何もこの世界で生きていくのが辛くなったのなら、引退してもいいと思います。それで新しく生きていくすべを考えればいいことです。芸能人は顔が割れているので、普通の企業に普通に就職とかは考えにくいかもしれませんが、むしろ芸能人当時の知名度を生かしたビジネスを立ち上げたりすることもできるわけで。何も絶望することはありません。せっかく手に入れた地位を手放すのかと言われるかもしれませんが、状況が変わったのです。そこに対応をしていかないといけません。例えそれが子供の頃からの夢だったとしても。子供の頃から野球選手になりたかった人が、選手生命を左右するケガをして、野球が続けられなくなったときに、そこで絶望して自暴自棄になるのではなく、生きていくために何か別のことを考えないといけません。それと同じです。

 本当はそこで新しい挑戦を応援できる世の中であってほしいところですが、なかなかそういう社会になっていないので、今までの職業に固執して無理なことをやってみようとしたりするのです。新しい挑戦のためのスキルの習得という問題は別にありますが、やったところで認めてもらえないのでは意味がないと思うと、モチベーションも上がりません。こういう職業移動がもっと日本でも簡単にできると、不幸な人がもっと減るのではないかと思うし、なんとかキャンペーンをやらなくても、経済への影響は低く抑えられるのではないかと思います。

 

 

夜に駆けられない猫。

今年の紅白の出場歌手が決まりましたね。

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今年はコロナもあったので、もしかしたら紅白もやらないのではないかと言われていましたが、時間は短縮するもののやるらしいです。

しかし今年は突っ込みどころ多いですね。

まず司会者ですが、大泉洋二階堂ふみということで。

二階堂ふみは、朝ドラのヒロインから選ばれることの多い紅組の司会として順当な運び。

大泉洋は、一応「SONGS」の「責任者」ということで名前が挙がったんでしょうけど、「うたコン」の谷原章介という線も無きにしも非ず。谷原さんは大河にも出ていましたからね。大泉さんが大河に出ていたのは4年前ですが。

 

初登場組。瑛人は順当。あの香水のブランド名をNHKの生放送で歌ってもいいというから出たんでしょうね。もし落選だったらそこがネックだったと。あの部分長いから、かつて山口百恵が「ポルシェ」を「車」と置き換えたような風にはできないと思われます。瑛人さんはこのままずっと「永遠の一発屋」でいてほしい気がします。チョコプラの人が物まねしているけど、サバンナの高橋のほうが似ていると思う。

 

ジャニーズが7組も出ているそうで。もうジャニーズなしに紅白を回せないのでしょうか。郷ひろみも元ジャニーズだし、都合8組ですよね。でもKinki KidsとかV6とか落選ですね。ていうか、もうジャニーズカウントダウンNHKホールでやってしまえばいいじゃん。それが無理なら隣の代々木体育館で。

 

鈴木雅之さんが二十数年ぶりに出るそうで。往年の名曲もいいけど、今年らしさを追求するなら、「DADDY DADDY DO!」になるわけで。とすると鈴木愛理ももれなくついてくるかもしれない。全国のお茶の間に鈴木愛理がみつかるチャンス!

 

星野源さんは「うちで踊ろう」になるだろう。大泉さんも例の動画に参加したし。コラボが見られるかもしれない。安倍前首相は多分来ないと思うけど。

 

そしてなんで今更ミスチル受ける方も受ける方だけど。全盛期に一度も出ないで、なんで今頃になって出てくるのか。別にいいけど。なんかその辺のリソースをもっと他に使うところあったんじゃないの?

 

紅組。石川さゆりさんは今年は天城越えの年だそうです。というかもうWikipediaがそのつもりになっていて草。石川さんは1973年にデビューしてから今年も含めて114枚のシングルを発売。でも今更ほかの曲を歌われてもという感じがしないでもないです。ごめんなさい。今年も天城越えでお願いします。

 

櫻坂46初登場は笑うところですか?それが許されるなら、モーニング娘。は毎年初登場ですね。出られないけど。確かに今年目立ったけど、曲がヒットしたからというわけではないし。というか櫻坂として曲出した?もしかして福山雅治の前で(というか多分彼は中継出演だと思うけど)あの曲やってしまう?それとも、総合司会が今年もウッチャンだから、「不協和音」かましますか?

 

JUJUは番組持っているのに意外と初登場なのね。今年ヒットした曲があるわけではないけど、この人ならオリジナルでもカバーでもいくらでもレパートリーあるし。でもせっかく出るのならオリジナル曲を歌ってほしい。

 

東京事変はタイミングの都合で初登場だけど、林檎さんはもう何年も毎年出てますよね。しっかり今年出した曲もあるし。問題ありません。

 

NiZiU出るんだ。韓国から中継かな?しかしNHKの電話回線とかメールサーバーとかパンクしないか心配です。まだBTSが出ないので(そのへんもあって落選したんだと思います。ヒット曲あるのに。)ましだと思いますが。そんな人にお知らせです。NiZiUはたまたま色々あって韓国にいますが、メンバーはほとんど日本人です。日本人の才能の海外流出というやつです。多分皆さんの気に障るような言動とか行動とかはしないと思うので、ご安心ください。

 

Foorinは去年の一発屋でしょ。ほかに曲あるの?今年はおとなしくお父さんお母さんと大晦日を過ごした方がいいと思うよ。

 

BABYMETALの招聘はよくやったけど若干今更感がある。たまたま今年は海外に行けないからスケジュールが取れたんだろう。アベンジャーズは誰がやるのか。鞘師は事務所も決まってソロ仕事も順調なので、来ないかもしれないけど、モー娘。として一度も紅白に出ていないので、紅白のステージに立ちたいというのなら今年はチャンス。そうでなければ博多華丸の娘か。そろそろ正式メンバー決めればいいのにね。

 

miletが出られるのならほかにももっと出るべき人はいくらでもいる。というかYOASOBIが出られないってどうなってるの?もしかして断ったの?今年のネタの少ない音楽業界で、YOASOBIを外すなんて、NHKの担当者の感度はどうなっているのか。毎年「この人が出られないのはおかしい」という人が何人かいて、だいたいその人たちは出てきたけど、今年のYOASOBI落選だけはどうしても腑に落ちない。テレビとは真逆のカルチャーから出てきた人たちだけど、本人たちも別にテレビに出たくない人たちではないはず。

 

あと出られないといえばDISH//も謎。「猫」の作曲者のあいみょんもいるのに。

 

最後に、AKB落選は順当。もし今年ほとんど何もしてないでしょ。育成に失敗するとこうなりますといういいお手本です。というかもう秋元康の興味は坂道にしかないんじゃないの?